建設業界が心の健康対策に本腰 現場向け冊子を作成へ 「検討委員会」立ち上げ 建災防

2016.01.18 【安全スタッフ ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 建設業労働災害防止協会(錢高一善会長)は、労働安全衛生法改正によるストレスチェック義務化などの動きを受け、このほど「建設業におけるメンタルへルス対策のあり方に関する検討委員会」を立ち上げた。重層下請構造など建設業界の特性に合わせた対策について議論を進め、元請けなどの事業者単位にとどまらず、下請労働者を含めた統括管理の面から必要な取組みを報告書として取りまとめる。来年度以降、建設現場向けにメンタルヘル対策の具体的な手順を示した冊子を作成し、会員企業に配布する予定だ。建設業における精神障害の労災支給決定件数が他の産業に比べて多く、メンタルへルス対策を実施している事業者の割合が低い現状を改善したいとしている…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成28年1月15日第2250号 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。