【特集2】仮想空間で災害を再現 VR活用した教育システム開発 重機作業の危険ポイント示す 西武建設・岩崎

2017.07.03 【安全スタッフ 特集】
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 仮想空間に入り込んで労働災害を疑似体験――。西武建設㈱(埼玉・所沢市)は、VR(バーチャルリアリティ)技術を使った安全教育システムを開発した。体験者は、専用パソコンにつないだヘッドマウントディスプレイを装着することで、作業現場に入り込んだ感覚となり、室内にいながらリアルに災害を体感することができる。同社では、バックホウ編とクレーン編の2つを製作。バックホウ編は、狭い安全通路を通ろうとして旋回してきた重機に挟まれる災害を再現し、クレーン編ではつり荷の落下災害防止を教育テーマとした。災害の恐怖体験だけではなく、リアルな映像を通して、実際にはどう対応すべきか、「気づき」を促すためのツールとしている。…

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平成29年7月1日第2285号 掲載

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