混合物のリスク評価法開発 「リード物質」選定し判定へ ガイダンスをサイトで公開 日化協

2016.01.05 【安全スタッフ ニュース】
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 (一社)日本化学工業協会(小林喜光会長)はこのほど、化学品混合物のリスク評価手法を開発した。国連の基準である「GHS」に基づく新手法を「ガイダンス」として策定したもので、同協会のポータルサイト上で公開している。混合物の構成成分のうち、有害性を左右する「リード物質」をGHS分類に従って選定し、このリード物質の含有量に相当するばく露量を用いてリスク評価する。リード物質が複数ある場合は、各物質のリスク比を算出し、それらを合算してリスク判定を行う。リード物質の選定方法やリスク評価手順だけでなく、実際に塗装業で実施した混合物の評価例を提示。会員企業と会員団体傘下企業延べ4500社のほか、会員企業のグループ会社や関係取引先などが利用できる。…

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平成28年1月1日第2249号 掲載

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