働き方改革Ⅱ推進呼び掛け 経団連が会員に

2021.12.21 【労働新聞 ニュース】
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 経団連は、長時間労働を前提とした労働慣行の転換や年次有給休暇の取得促進を進めるとともに、働き手のエンゲージメントを高める「働き方改革フェーズⅡ」の一層の推進について会員企業に要請した。

 それによると、政府は、長時間労働・過重労働の削減に向け監督指導の強化や働き方改革を進める企業への支援を行っているが、働き方の見直しに向けたさらなる取組みが求められていると指摘。ダイバーシティ&インクルージョン経営の推進、エンゲージメントを高める「働き方改革フェーズⅡ」を一層進める必要があるとした。

令和3年12月27日第3334号1面 掲載

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