2021年の労働安全衛生の動き&事故災害を振り返る(1) 二酸化炭素中毒の死亡災害が続発/オンラインによる安全衛生教育が進む

2021.12.09 【Web限定ニュース】
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 2021年も残すところあとわずか。新型コロナウイルス感染症の拡大で新たな働き方が定着するなかで、時代の変化に応じた安全衛生関係法令の見直しが進み、産業構造の変化や高齢化に応じた安全衛生対策や、過労死・メンタルヘルス不調への対策、化学物質管理の新たな動きなど変化の大きい一年となった。今年話題となった安全衛生に関連したトピックを、誌面・webニュースの掲載内容とともに振り返る。

二酸化炭素中毒の死亡災害が続発 地下駐車場の点検作業中に

 東京都港区内にあるビルの地下駐車場で1月23日、二酸化炭素消火設備の点検中に何らかの原因で二酸化炭素が放出し、2人が死亡、1人が負傷した。約3カ月後の4月15日には、新宿区内のマンションの地下駐車場で同様の事故が起こり、4人死亡、2人負傷の事態となった。…

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