死亡増加で自主点検求める 交通事故の発生目立つ 埼玉労働局

2021.11.06 【安全スタッフ ニュース】
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  埼玉労働局は、管内で死亡災害、休業災害が増えていることを受け、関係団体を通じて安全衛生管理の自主点検とリスクアセスメントの徹底を求めている。9月末までの労災による死亡者数は17人で前年同期より5人増加。休業4日以上の死傷者数も前年同期から988人の大幅増加となっている。

 死亡災害を型別にみると、最も多いのは交通事故で、トラックで高速道路を走行中に側壁へ衝突、高速道路走行中にバランスを崩して横転などの死亡事故が発生した。時間に余裕をもち、長時間の連続運転にならないように適正な運行計画を立てるとともに、危険予知などを含めた安全教育、ヒヤリとした地点と内容の共有、健康診断実施と事後措置による健康管理などを対策に挙げている。

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