埼玉労働局（久知良俊二局長）は３月８日、ＵＤトラックス(株)(本社：埼玉県上尾市)への無災害記録証伝達式を実施した。業種別に設定した期間の無災害継続に対して厚生労働省労働基準局長が授与するもので、同社は今年輸送用機械器具製造業の基準である700万時間（第１種）の無災害を達成している。 　意見交換では、安全作業確認カードを使った新規配属者……[続きを読む]

　埼玉労働局は、業務繁忙期や工事の輻輳などにより労働災害が発生しやすい年末年始を捉えた無災害運動を展開している。職場・業種問わず同時期に発生しやすい危険として、脚立や踏み台からの転落、通路での転倒、非定常作業など５つを例示。業界団体などに協力を要請し、職場での総点検を行うよう求めた。 業種共通の危険５つを例示 　年末年始時期は、事業場が一……[続きを読む]

　埼玉・秩父労働基準連合会は11月22日、令和５年度秩父地区安全衛生表彰式を開催し、管内で無災害を長期間継続した製造業５事業場に記録証を授与した。埼玉労働局の北代昌巳労働基準部長が「積み重ねられた安全衛生活動と無災害継続の功績に深く敬意を表する」と栄誉を称え、今後の継続した職場点検やマンネリ化防止に向けた活動の推進を求めた。無災害記録は、……[続きを読む]

　埼玉労働局(久知良俊二局長)は９月11日、管内の５つの建設工事現場へ建設事業無災害表彰を伝達した。労災保険料額160万円以上の長期工事を休業災害なく終えた事業場を対象とするもので、「積み重ねた安全活動により工事を無災害で完了したことは他事業場の模範」と久知良局長が栄誉を称えた。 　表彰現場では、機械と人の分離や墜落・転落災害、第三者災害……[続きを読む]

　埼玉労働局（久知良俊二局長）と建設業労働災害防止協会埼玉県支部（島村健支部長）は９月７日、県下一斉合同パトロールを実施した。 　巡視場所となった大宮駅西口地区の施設建築物新築工事（施工：前田建設工業関東支店）で、デジタルサイネージを使った安全ルールの周知や、建災防埼玉県支部が始めた１人ＫＹ推進活動の取組状況などを確認した。 　現場では外……[続きを読む]