【特集】集中安全教育で工作災害ゼロに ボール盤の危険予知不足から/本田技術研究所二輪R&Dセンター

2011.08.01 【安全スタッフ】
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 安全教育の大切さは誰もが否定しないが、効果的な方法というと即答できるだろうか。ボール盤による2件の労働災害を契機に、期間を限定して集中的に安全教育を実施した㈱本田技術研究所二輪R&Dセンターでは教育開始以降、工作機械による災害はゼロとなった。OBによる2人の講師が210回にわたる講習を実施し当初の予定を上回る1600人が受講した。講習会と同時に、17人の内部インストラクターを養成しフォローアップしている点にも注目したい。

2件の災害に赤信号!

 同センターでは各種オートバイの研究開発業務を行っている。大量生産部門の工場とは違い、設計・テスト部門の従業員を多く抱える事業所だ。

 従業員は自らの考えを具現化するために必要に応じて工作機械を使用して物づくりにあたっている。現場主義の一端が見え隠れするところだ。

 そんななか、2007年2月と9月に不幸にも2件の災害が発生した。いずれもボール盤使用中の災害だった。2件の災害発生状況は次のとおり。

<1件目>

 2007年2月21日晴れ午前11:05

 車体設計者26歳勤続2年10カ月

 ・綿手袋を着用したまま、ボール盤で穴開け作業中にワークが回されたため、右手で押さえようとしたところ…

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平成23年8月1日第2143号 掲載

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