『会社への志望度を高める! 転職時代のイマドキ採用手法』の連載記事

2025.08.07 【労働新聞】
【会社への志望度を高める! 転職時代のイマドキ採用手法】第7回 求めるべき人材要件 仕事軸で設定する 一般的な「良い人」よりも/細井 智彦 NEW

キャリア採用ではより具体化が必要  今回は採用ターゲットに求めるべき人材要件に関する話をしたい。求人情報には必ず募集要項があり、そこには「応募資格」、「必要な経験・能力」、「必要な経験等」、「求める人物像」、「求める人材・能力」といった項目がある。ここで資格や経験以外の人物像について、いわゆる人材要件を設定できる。採用ターゲットの設定や前……[続きを読む]

2025.07.31 【労働新聞】
【会社への志望度を高める! 転職時代のイマドキ採用手法】第6回 直接アプローチする手法③ 理念や価値観を共有 自社メディア有効活用し/細井 智彦

社歴やサービスの収益性だけでなく  オウンドメディアとは、自社のSNSやブログなど、企業自らが持つメディアや媒体のこと。商品広告とは異なる視点から、自社のサービスを紹介したり、コラム記事を掲載したりするようなものだ。  もともとは採用に特化したものではなく、自社と顧客との関係性を長期的に構築する、いわゆる自社への理解者やファンを増やそうと……[続きを読む]

2025.07.24 【労働新聞】
【会社への志望度を高める! 転職時代のイマドキ採用手法】第5回 直接アプローチする手法② 連絡にはすぐ返信を エージェントの担当者へ/細井 智彦

業種や職種に特化した専業の会社も  今回は前回に続き、企業自らがアプローチする手法の1つとして、就・転職エージェントをご紹介する。実はエージェント会社は、私の古巣でもある。せっかくなので私の経験を踏まえ、エージェントについては今回1回を割いて詳しく解説し、次回はオウンドメディアを取り上げたい。  読者のみなさんは労働法規にかかわる方も多い……[続きを読む]

2025.07.17 【労働新聞】
【会社への志望度を高める! 転職時代のイマドキ採用手法】第4回 直接アプローチする手法① DMは「手紙」らしく 候補者との接点盛り込む/細井 智彦

競争率激しくなる「スカウトメール」  前回は、ダイレクトリクルーティングやリファラル、就・転職エージェントの活用といった、候補者に直接アプローチする方法や、オウンドメディアといった自社の情報発信を採用に活かす方法が広がっていることを紹介した。今回と次回は、これらの施策の効果を高めるためのコツをお伝えする。  まずダイレクトリクルーティング……[続きを読む]

2025.07.10 【労働新聞】
【会社への志望度を高める! 転職時代のイマドキ採用手法】第3回 母集団の確保 企業側から働き掛け 説明会やスカウト利用し/細井 智彦

「応募を待つだけ」では選考に至らず  第2回で紹介した採用を成功させる8つのポイントのうち、最初に取り上げるのは「母集団(選考対象となる候補者)の確保」だ。「ハローワークに求人票を出しても応募が来なくなった」という中小企業からの声が、新型コロナウイルス流行前あたりからよく聞かれるようになった。言うまでもないことだが、そもそも応募してくれな……[続きを読む]

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