【ピックアップ調査資料】令和4年上半期雇用動向調査(厚労省)

2023.02.02 【労働新聞】
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入職率が2年連続上昇

 令和4年1~6月の状況を調査した。

 常用労働者に対する入職者数の割合である入職率は9.3%(前年比0.7ポイント増)だった。離職率は8.7%(同0.6ポイント増)で、入職超過率は0.6ポイントとなった。入職率が大きく落ち込んだ令和2年(8.5%)以降、2年連続で入職率は上昇し、入職超過率も拡大している。

 産業別でみると、入職率は「宿泊業,飲食サービス業」が20.3%で最も高い。上昇幅も最大となり、前年同期の12.0%から8.3ポイント上昇した。入職率が最も減少したのは「生活関連サービス業,娯楽業」で、前年同期の21.3%から7.1ポイント減の14.2%となった。

 離職率も「宿泊業,飲食サービス業」が15.0%と最も高い。次いで「教育,学習支援業」が12.2%で続いている。

令和4年上半期雇用動向調査結果の概況

この連載を見る:
令和5年2月6日第3387号4面 掲載

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