【送検事例】再三の是正勧告に従わず

2012.02.01 【安全スタッフ】
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 茨城・筑西労働基準監督署は、労働者にフォークリフトを無資格で運転させたとして、金属製品製造業の個人事業主を安衛法違反容疑で水戸地検下妻支部に書類送検した。個人事業主が労働者にフォークリフトを無資格運転させていたことに対し、同労基署は再三の是正勧告を行ったものの、期限を過ぎても報告がなく、臨検の際にも無資格運転を続けていたことから書類送検に踏み切った。(H23・12・9)

事件の概要

 茨城・下妻市の工場で、金属製品製造業の個人事業主が労働者に製品部材を移動させるために、フォークリフトの運転をさせていた。筑西労基署は、労働者が無資格であったことから平成19年4月16日に是正勧告を実施。その後、同23年8月30日に再度是正勧告を行ったものの、是正期限の同23年11月1日を過ぎても是正報告がなかった。…

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平成24年2月1日第2155号 掲載

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