【イチからカクニン安衛法】コンサルタント試験 筆記と口述に分けて実施

2012.01.15 【安全スタッフ】
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 労働安全衛生コンサルタントになるためには、試験に合格し、厚生労働省に備える名簿に登録しなければいけません(安衛法第84条)。

 第1ステップの試験ですが、誰でも受けられるわけではなく、学歴・業務歴・資格等の一定要件を満たす必要があります(別掲1、2)。労働安全コンサルタント試験は機械・電気・化学・土木・建築の5区分、労働衛生コンサルタント試験は保健衛生・労働衛生工学の2区分に分けられています。

 試験は、各地の安全衛生技術試験協会で実施しています。平成23年度を例に採れば、平成23年10月に筆記試験、平成24年1月に口述試験というスケジュールになっています。コンサルタント則第4条、第13条に定める基準に合致する人は、試験の一部または全部が免除されます。合格者には、合格証が交付されます。

 試験に合格した人であっても、欠格事項に該当する人は登録することができません。欠格事項は次のとおりです。…

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平成24年1月15日第2154号 掲載

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