『関経連』の労働関連ニュース

2024.02.15 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】関経連ほか 関西地域の標準者賃金/大卒・モデル賃金 非管理職35歳33.1万円に 若年層で3%の改善

50~55歳は1%低下  関経連など関西地域9つの経営者団体が共同で実施した「標準勤続者賃金」調査によると、大卒・非管理職のモデル賃金22歳が22.0万円、35歳が33.1万円などとなり、管理職は45歳が49.8万円、55歳が56.9万円だった。前年結果に比べて、非管理職層の若年層では2.4~3.3%伸び、管理職の35歳、45歳でも3%台……[続きを読む]

2023.05.29 【労働新聞 ニュース】
現行法制との整理を 職務給で見解求める 関経連

 関西経済連合会(松本正義会長)は、政府の新しい資本主義実現会議が検討している“三位一体の労働市場改革”に対する意見を取りまとめた。改革の柱の1つとされる「個々の企業の実態に応じた職務給の導入」に関し、現行法制や判例との関係性、運用上の留意点などについて、政府としての考え方を明らかにするよう求めている。  明確化を求めた主な現行法制は…[続きを読む]

2023.04.03 【Web限定ニュース】
行内ソフトバレー大会実施の銀行が大賞 スポーツ応援企業表彰で 関経連など

 関西経済連合会と関西広域連合は、㈱紀陽銀行(和歌山県和歌山市)を第3回「関西スポーツ応援企業表彰」の大賞企業に選出した。同社では、毎年行員およびその家族が参加する「ソフトバレーボール大会」や体力測定会などを通じて、行員の健康づくりなどをサポートしている。  「健康経営賞」には、全社員に活動量計を無料配布したうえで、全社員の目標として「1……[続きを読む]

2023.02.24 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】関経連ほか 2022年度関西地域の標準者賃金/大卒・事務技術 非管理職35歳で32.6万円 管理職55歳は56.1万円

1%前後の改善傾向示す  関経連など関西地域の9つの経済団体が共同で実施した「標準勤続者賃金」調査によると、大卒・事務技術のモデル賃金は、非管理職の22歳が21.5万円、35歳が32.6万円、45歳が38.4万円、55歳が41.2万円だった。管理職では35歳40.4万円、45歳48.7万円、55歳56.1万円などとなっている。前年結果から……[続きを読む]

2023.02.13 【労働新聞 ニュース】
裁量制の導入率10% 3000人超は4割超え 関経連ら9団体

 関西経済連合会など関西地域の9つの経営者団体が共同実施した調査によると、裁量労働制を導入している企業の割合は10.4%だった。導入企業は明らかに大規模に偏っており、3000人以上で4割を超えるのに対し、99人以下では2.5%、100~299人ではゼロとなっている。導入企業29社のうち、専門業務型を導入するのは27社、企画業務型は11社だ……[続きを読む]

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