『賞与・一時金』の労働関連ニュース

2024.01.16 【労働新聞 ニュース】
大手年末賞与91万円に微増 経団連集計

 経団連が公表した「2023年年末賞与・一時金妥結結果」によると、大手163社の妥結額(加重平均)は90万6413円だった。前年結果と比べると1.37%増とわずかに伸びている。増加は2年連続だが、伸び幅は前年(8.92%増)よりも7.55ポイント小さい。  製造業平均は、前年比2.26%増の93.6万円だった。食品111.4万円と造船10……[続きを読む]

2023.11.27 【労働新聞 ニュース】
3年連続増加を予想 冬季賞与の伸びは縮小 シンクタンク

 民間企業の1人当たり冬季賞与の平均額が、3年連続で増加する見込みであることがシンクタンク3社の予想により分かった。前年比2.1~2.5%の伸びを見込んでおり、各社ともに増加幅は前年の3.2%から縮小するとしている。  最も高い予想をしたのはみずほリサーチ&テクノロジーズ。前年比2.5%増の40万2730円になるとした。価格転嫁の進出が収……[続きを読む]

2023.01.17 【労働新聞 ニュース】
22年年末賞与は9%増の89万円 経団連集計

 経団連の「2022年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)」によると、支給額の総平均は89万4179円だった。前年結果(82万955円)から8.92%増加している。製造業・非製造業別では、製造業が91.5万円(7.29%増)、非製造業が83.2万円(16.86%増)だった。  集計5社以上の業種で支給額が最も高かったのは、……[続きを読む]

2022.09.30 【労働新聞 ニュース】
夏季賞与妥結額83万円まで回復 厚労省・集計

 厚生労働省が集計した令和4年の「民間主要企業夏季一時金妥結状況」によると、平均妥結額は83万2340円だった。4年ぶりに前年の水準を上回っており、増加率は7.59%だった。ただし、コロナ禍前(元年)の84万5453円までは回復していない。  産業別の妥結額では化学の100万8350円が最も高かった。以下、鉄鋼99万2406円、建設97万……[続きを読む]

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