『奨学金』の労働関連ニュース

2024.02.29 【労働新聞 ニュース】
大卒採用・育成支援 海外研修に最大200万円補助 事業担う中核人材へ 秋田県

“活躍できる職場”増やす  企業が大卒者を採用し、経営の高度化を担う「中核人材」に育成する取組みを支援――秋田県は来年度から、海外研修などの高度な社員研修を行う中小企業に対し、経費の4分の3(最大200万円)を助成する。併せて、研究部門の創設などに要する費用を補助する事業も始める。高度な専門知識を持つ大卒者が県内企業で活躍できる環境の整備……[続きを読む]

2024.02.01 【労働新聞 ニュース】
奨学金返済 月1万円限度に8年支援 運転士150人採用へ 名鉄バス

年収7%増の給与改定も  名鉄バス㈱(愛知県名古屋市、清水良一代表取締役社長)は、年間150人のバス運転士採用をめざし、今年4月から毎月1万円を最長8年間支給する奨学金返済支援制度を導入する。併せて県外からの入社者向けに運用している住宅支援制度を拡充し、対象期間を現行の3年間から8年間まで伸ばす。同時に報酬体系も見直す予定で、初任給を19……[続きを読む]

2024.01.18 【労働新聞 ニュース】
奨学金返還支援 企業向け助成事業活発化 1人年20万円交付も 地方自治体

地場企業の若手獲得促す  地場企業の若手人材獲得を後押しするため、地方自治体で企業による奨学金返還支援を奨励する取組みが広がっている。愛知県は来年度から、中小企業が代理返還を行ったり、返還に充てるための手当を支給した場合、1人当たり最大年20万円を3年間交付する施策を始める。社内制度化に向けて規定の整備を促す長野県では、助言を行う相談窓口……[続きを読む]

2022.11.10 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ノバレーゼ/奨学金返済支援 総額6000万円に達する 1人へ最大200万円

勤続年数が2年弱伸びる  ブライダル業大手の㈱ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基代表取締役社長、単体1670人=パート等含む)では、社員の奨学金返済を積極的に支援している。勤続満5年、満10年に到達した時点で、それぞれ最大100万円、合計200万円を支給する。これまでに合計63人に対し、総額6000万円を支給してきた。支給に伴う所得税や社……[続きを読む]

2022.10.19 【労働新聞 ニュース】
10年で60人超の奨学金返済支援 ノバレーゼ

 ブライダル業大手の㈱ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、10年前に導入した奨学金返済支援制度において、今年初めて満額の計200万円を受給した人材が3人出たと明らかにした。これまでに“肩代わり”した奨学金は、総額で約5930万円、延べ63人分に上っている。  同制度は、勤続5年および10年に達した際、その時点の奨学金未返済分を10……[続きを読む]

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