『労働争議』の労働関連ニュース

2021.09.07 【労働新聞 ニュース】
総参加人員で過去最少記録 2年・労働争議統計

 厚生労働省が実施した令和2年労働争議統計調査結果によると、労働争議の総争議件数は前年に次いで過去2番目に低く、行為参加人員は過去最少を記録した。  2年の総争議件数は303件(前年268件)で、比較可能な昭和32年以降、最も少なかった前年に比べ増加した。一方、争議行為を伴う争議件数は57件(同49件)で、前年と比べて増加したものの、総参……[続きを読む]

2019.03.04 【労働新聞 ニュース】
新規調整事件 18%減の60件 都労委

 東京都労働委員会は平成30年における労働争議の調整事件取扱い状況をまとめた。新規開始件数は前年比13件減(17.8%減)の60件となった。平成21年以降減少傾向にあり、209件を記録した同年の3分の1以下の水準に減っている。  あっせん、調停、仲裁の事件を集計したもので、前年繰り越し分を含めた30年の取扱件数は83件となり、前年比6件減……[続きを読む]

2016.09.14 【労働新聞 ニュース】
労働争議が過去最少に 6年連続で前年度減 厚労省集計

 労働争議件数が6年連続減少へ。厚生労働省の平成27年労働争議統計調査で分かったもので、総争議件数は425件(前年495件)となり、比較可能な昭和32年以降最少となった。 総争議のうち争議行為を伴う争議は86件(同80件)、行為参加人数は2万3286人(同2万7919人)だった。半日以上の同盟罷業件数は39件(同27件)で、行為参加人数1……[続きを読む]

2015.09.28 【労働新聞 ニュース】
争議が過去最少更新 26年・500件切る 厚労省集計

 平成26年の総争議件数が昭和32年以降最少を記録したことが、厚生労働省の労働争議統計調査の結果で分かった。総争議は495件(前年507件)で、5年連続して減少している。 総争議のうち、ストライキなどの争議行為を伴う争議は80件(同71件)、総参加人員7万4438人(同5万2350人)に、争議行為を伴わない争議は415件(同436件)、総……[続きを読む]

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