『ダンプ』の労働関連ニュース

2023.12.20 【労働新聞 ニュース】
ダンプトラックに「標準運賃」を 全ト協が要望

 全日本トラック協会のダンプトラック部会(岡田安正部会長)は、建設工事現場に砂や建設資材を運搬するダンプトラック業界の運賃に関する要望書を国土交通省に手交した。公共工事において、国交省がトラックドライバーの労働条件の改善を目的に告示した「標準的な運賃」を発注費用に反映するよう求めている。建設業者に対し、適正な運賃を支払うことを呼び掛ける必……[続きを読む]

2020.02.12 【安全スタッフ 特集】
【特集2】重機の接触防止を推進 センサー・モニターが“死角”に対処 新東名高速道路川西工事で合同パト 神奈川・小田原労基署/平塚労基署

 神奈川・小田原労働基準監督署(千葉幸則署長)と平塚労働基準監督署(池田有他署長)は12月2日、新東名高速道路建設工事現場で合同安全パトロールを実施した。建設業の三大災害である重機との接触防止について、重機のオペレーターに人の接近を知らせる仕組みなど安全装置を視察。さらに、マシンガイダンスを駆使した施工によって重機に作業員が近づく機会を減……[続きを読む]

2019.11.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】シールドマシン内の墜落防止対策を徹底 坑内に潜む危険は「見える化」 誰もが安心して働ける現場へ/奥村JV 相鉄・東急直通線、新横浜トンネル

 シールドマシンによる掘進が進行中の相鉄・東急直通線、新横浜トンネル(施工:奥村・佐藤・青木あすなろ・NB特定建設工事共同企業体)。シールドマシン内での墜落災害防止をはじめ、土砂を運搬するダンプトラックの安全管理、作業通路やトンネル坑内に潜む危険箇所を見える化し注意喚起を行うなど、関係者全員が安心して働ける現場環境づくりに力を入れる。 シ……[続きを読む]

2019.08.09 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【フォトレポート】空港工事現場を合同パト 見える化困難でも声かけ徹底/千葉労働局成田労基署&成田国際空港建設工事安全衛生協議会

優良現場の工夫に学ぶ  千葉労働局と成田労基署は6月14日、成田国際空港建設工事安全衛生協議会と合同で空港工事の安全パトロールを行った。見える化表示の難しさなど空港特有の事情があるなかで安全管理を徹底し、無災害を続ける現場の取組みを確認。重機との接触を防ぐための安全バーの設置や合図と声かけによる細かなコミュニケーションなど現場の取組みを評……[続きを読む]

2016.04.29 【安全スタッフ 特集】
【特集】建設現場の交通事故防止策 ダンプの運転マナーが向上 ハザードマップ作り注意促す 抜き打ちで追跡調査も/東京外環自動車道市川中工事

 大量の土砂や資材が運搬・搬出される工事現場では、工事車両の事故防止が必須課題。東京外環自動車道市川中工事(千葉・市川市)の現場では、土砂を運び出すダンプトラックの事故を防止するためにハザードマップで安全な道路走行のポイントを示し、トラックの運行状況をリアルタイムで把握して危険運転には警告を発する取組みを行っている。JV職員自らが抜き打ち……[続きを読む]

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