『産保センター』の労働関連ニュース

2025.06.27 【労働新聞 ニュース】
「心の健康」で講習会 参加者が計画策定体験 横浜北労基署

 神奈川・横浜北労働基準監督署(平本賢一署長)は6月16日、メンタルヘルス対策に関する講習会を開催した。神奈川産業保健総合支援センターでメンタルヘルス対策促進員を務める横山美枝子氏が、計画的な対策実施に向けて「心の健康づくり計画」の策定方法を紹介した(写真)。  同計画は、厚生労働省が…[続きを読む]

2025.06.13 【労働新聞 ニュース】
治療との両立促進へリーフレット 東京産保センター

 東京産業保健総合支援センター(尾﨑治夫所長)は、近年のがん治療の傾向などをまとめたリーフレットを作成し、治療と仕事の両立支援の必要性の周知活動を強めている。不治の病と思われていたがんも、医療の進歩により、通院や短期間の入院で治療できることを紹介した。少子高齢化のなか、従業員ががんで仕事を諦めないためにも支援に取り組むメリットは大きいとし……[続きを読む]

2025.04.04 【労働新聞 ニュース】
指導後はフォローも ハラスメント防ぐ研修 東京産保センター

 東京産業保健総合支援センター(尾﨑治夫所長)は3月26日、ハラスメント防止対策をテーマに研修会を開催した。労働者健康安全機構の菅野由喜子産業保健アドバイザーが、管理職が部下に指導する際に、ハラスメントに発展しない対応方法を解説した(写真)。  管理職が一方的に話すばかりでは指導の意図が伝わっておらず、後から「聞いていません」と言われてト……[続きを読む]

2025.03.27 【労働新聞 ニュース】
健康づくり 商議所と連携し情報提供へ 45万人の健診分析 協会けんぽ神奈川支部

業態別に生活習慣数値化  全国健康保険協会(協会けんぽ)神奈川支部(長野豊支部長)は令和7年度、地域や業態に応じた健康づくりに向けた働き掛けを強化する。県内約45万人の生活習慣病予防健診データや事業者健診データから、業態別の生活習慣の傾向を分析。全国の全業態平均と比較するレーダーチャートを作成した。県内の商工会議所と連携し、商議所が設ける……[続きを読む]

2025.01.31 【労働新聞 ニュース】
興味引く話題提供を ラインケア促進めざし 東京産保センター・講習

 東京産業保健総合支援センター(尾﨑治夫所長)は1月20日、人事担当者や産業保健スタッフ向けに、「ラインケアを促す社内研修の進め方」をテーマにセミナーを開催した。同センターの松井知子相談員は、「最近のトピックスを紹介することで、ラインケアを行う上司の関心を引くことができる」とし、近年の話題として、新卒者とのコミュニケーションを挙げている(……[続きを読む]

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