『夜勤』の労働関連ニュース

2024.05.02 【労働新聞 ニュース】
送検対象の事業場拡大か 監督指導業務で通知 厚労省 NEW

違反繰返しは“躊躇なく”  労働基準監督署が書類送検の対象とする事業場を拡大した可能性があることが、厚生労働省の通知により分かった。同様の法違反を繰り返す事業場を躊躇なく書類送検していく方針としている。具体的には、過去に重大・悪質な法違反が認められた事業場に対して確認を行い、遵法状況の定着がみられないケースについて、行政指導ではなく司法警……[続きを読む]

2024.02.06 【労働新聞 ニュース】
「夜勤なし」で希望者10ポイント増 産雇センター・調査

 産業雇用安定センター(矢野弘典会長)は、シニア層向けの無料職業紹介事業の充実を図るため、求職活動中の60代男女を対象に就業ニーズのアンケート調査を実施した。  全38種の仕事に対する希望度を尋ねたところ、たとえば同じ福祉施設内の業務でも、「高齢者・障害者の介助業務」を希望する者は3割に満たないが、…[続きを読む]

2023.09.08 【労働新聞 ニュース】
適切に仮眠時間設定 看護師確保指針で改定案 厚労省

 業務負担の軽減が課題――厚生労働省は、看護師の確保に向けて国や病院などにおいて取り組むべき事項を示した「看護師等確保基本指針」の改定案をまとめた。夜勤などの業務負担の軽減が重要として、病院に対し、夜勤時における必要な休憩時間の確保や、適切な仮眠時間の設定を求めている。  同方針は、平成4年11月に施行された看護人材確保法に基づくもの。看……[続きを読む]

2022.08.12 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】CKサンエツ/健康増進へ「夜勤レス」推進 工場長が具体策検討

新人教育しやすい効果も  ㈱CKサンエツ(富山県高岡市、釣谷宏行代表取締役社長、1000人=正社員928人)では、「夜勤レス」を標榜して3交替勤務の撤廃に取り組んでいる。労働環境改善を図ることで、社員の健康増進や人材獲得力強化を狙った。工場長10人には、「どうすれば夜勤がなくなるか」の改善策を考案してもらい、他の工場と比べて顕著に削減でき……[続きを読む]

2022.06.16 【労働新聞 ニュース】
安全管理自主点検 米菓工場7割に不備 立入り調査実施へ 新潟労働局

夜勤の避難訓練など課題  新潟労働局(吉野彰一局長)が、県内の米菓製造工場の火災を受けて新潟県米菓工業協同組合に加盟する14企業34工場に要請した緊急自主点検で、67.6%に当たる23工場に安全管理の不備を認めた。改善に向け、34工場すべてに立入り調査を行う。不備の内容としては、乾燥設備作業主任者の未選任(41.7%)や深夜業従事者の避難……[続きを読む]

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