『労災かくし』の労働関連ニュース

2020.11.18 【労働新聞】
【今週の視点】労災かくし後を絶たず 取引先へ配慮が原因 

労基署は送検前提に対処  労災かくしが後を絶たない――。労働災害を報告しなかったり、虚偽の労働者死傷病報告を提出する行為が相変わらず行われている。多くは取引先に迷惑を掛けたくないとする「配慮」が原因だ。労災かくしはほとんどの場合に故意性が認められるので、原則的に労働基準監督署は書類送検を前提に対応する。絶対に行ってはならない行為だ。…[続きを読む]

2020.10.23 【労働新聞】
取引先での労災隠す 貨物運送業者を送検 徳島労基署

 徳島労働基準監督署(河口文宏署長)は、労働災害発生から2年以上にわたり労働者死傷病報告を提出しなかったとして、一般貨物自動車運送業の港運送㈱(徳島県徳島市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第100条(報告等)違反などの疑いで徳島地検に書類送検した。労働者がトラックの荷台から墜落し、13日間休業している。  労災は平成30年6月5日、…[続きを読む]

2020.09.28 【労働新聞】
半年間労災隠し送検 ショベルに人乗せ墜落 鹿児島労基署

 鹿児島労働基準監督署(榎園和彦署長)は、高所作業を行わせるためにトラクター・ショベルに取り付けたパレット上に労働者を乗せたうえ、墜落事故が起きたにもかかわらず労働者死傷病報告を提出しなかったとして、土木建築工事業の㈲おおく建設(鹿児島県鹿児島市)と同社代表取締役および取締役の計1社2人を労働安全衛生法第100条(報告等)違反などの疑いで……[続きを読む]

2020.09.15 【労働新聞】
領事館通報で労災隠し発覚 外国人が84日休業 偽装請負の派遣先送検 四日市労基署

 三重・四日市労働基準監督署(小野紀孝署長)は、インドネシア人の派遣労働者が休業84日の骨折を負ったにもかかわらず、労働者死傷病報告を遅滞なく提出しなかったとして、派遣先である建設工事業の㈱妃翔(三重県多気郡)と同社代表取締役を労働安全衛生法第100条(報告等)違反などの疑いで津地検四日市支部に書類送検した。労災は違法派遣の状態で発生し、……[続きを読む]

2020.08.03 【労働新聞】
出荷先での労災隠す 2年間に2度虚偽報告 兵庫労働局

 兵庫労働局(荒木祥一局長)は、2年間で2度にわたり虚偽の労働者死傷病報告を提出したとして、道路貨物運送業の辰巳運輸㈱(兵庫県姫路市)と同社事業所長および課長の計1法人2人を労働安全衛生法第100条(報告等)違反などの疑いで神戸地検に書類送検した。2件の労働災害とも営業所内で起きたと報告していたが、実際はいずれも同じ出荷先会社の工場内で起……[続きを読む]

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