「意思疎通」を重視 コロナ禍での採用人材像 帝国データ調査

2020.12.01 【労働新聞 ニュース】
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 新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、コミュニケーション能力が高い人材を求める企業割合が増加していることが、帝国データバンクが今年10月に実施した「新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査」で分かった。

 採用活動でどのような人材を求めているか尋ねたところ、「意欲的である」が43.1%で最も高く、「コミュニケーション能力が高い」も41.0%と4割を超えた。以下、「素直である」25.4%、「真面目、または誠実な人柄である」19.5%などと続く。

 2017年2月の「人材確保に関する企業の意識調査」と比較すると、「意欲的」が5.9ポイント減少する一方、「コミュニケーション能力が高い」は2.4ポイント増加している。

令和2年12月7日第3283号2面 掲載

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