安全阻害行為で複数回注意24% 航空連合

2019.09.11 【労働新聞 ニュース】
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 航空連合(島大貴会長)は、迷惑行為に関する調査結果を公表した。

 回答した客室乗務員1623人のうち、化粧室で喫煙するなど法律で禁止されている安全阻害行為に遭遇した際、「1回で収まらず、数回注意することが多かった」としたのは24%だった。

 また、盗撮や無断撮影行為に遭った経験が「ある」「断定できないが、あると思う」と答えたのは合わせて62%に上る。このうち、58%が適切に対処できなかったとしており、理由として「大きなトラブルにしたくない」「他の客がいるなか声をかけづらい」などが挙がっている。

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令和元年9月9日第3224号4面 掲載

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