精神障害の請求が1409件で過去最多 厚労省

2014.08.01 【安全スタッフ】
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 厚生労働省は、平成25年度の脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況をまとめた。うつ病などの精神障害の労災請求件数は1409件で、前年から152件増加し過去最多となった。厚労省では、「精神障害について、労災保険給付の対象になるという周知が進んだことが請求増加の背景にある」とみている。

 業務上として支給が決定された件数は436件で、昨年の475件からは減少したものの過去2番目に多い数だった。支給決定の理由は、「仕事内容・量の大きな変化を生じさせる出来事があった」「ひどい嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」がともに55件で最多となっている。

 一方、脳・心臓疾患による労災は、請求784件、支給決定306件で、依然として高水準で推移している。

平成26年8月1日第2215号 掲載

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