圧気・潜水業務で減圧規定見直しへ 高圧則が改正に

2014.03.15 【安全スタッフ】
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 厚生労働省は、高圧作業安全衛生規則を改正し、地下工事や潜水作業など圧力がかかった状態での作業時間の規制を撤廃し、減圧停止時間と呼ばれる減圧にかける時間の規制を見直す。

 規則は圧気土木工法などの高圧室内業務や潜水業務で減圧症の防止などを目的としたもの。昭和36年の旧高圧則施行以来抜本的な見直しが行われていなかったが、専門家による検討の結果、最新の知見を踏まえて現在の技術に応じた見直しを行うこととなった。

 減圧停止時間は、これまでの減圧表に代わり、体内に蓄積された不活性ガスの分圧などから計算で求める方式を採用。また、従来までの空気呼吸に加え、混合ガスを呼吸用に使った場合と酸素を減圧に使う場合の減圧スケジュールも規定する。具体的な計算式は規則と併せて告示する予定だ。

 厚労省では今年4月上旬にも改正規則を公布し、来年4月1日に施行するとしている。

平成26年3月15日第2206号 掲載

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