環境の変化踏まえ労災ゼロ最重要に 中災防・全国大会

2017.12.01 【安全スタッフ ニュース】
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 中央労働災害防止協会は11月8日~10日の3日間、第76回全国産業安全衛生大会を開催した。8日にワールド記念ホール(兵庫県神戸市)で行われた総合集会では、榊原定征会長がビデオメッセージで大会式辞を述べた=写真。「少子高齢化やデジタル化の進展などに伴い、職場環境が大きく変化するなかで、労働災害ゼロを目指すことは最も重要な経営課題である」と訴え、その取組みの1つに製造業安全対策官民協議会の設立が位置付けられるとした。
大会の参加者は1万2000人を超え、例年以上の盛り上がりをみせた(大会レポートは12月15日号に掲載予定)。

平成29年12月1日第2295号 掲載

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