実習生9人に割賃払わなかった縫製業者を書類送検 時間外労働は4カ月で5600時間にも

2016.01.27 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 石川・金沢労働基準監督署(山森修署長)は、外国人技能実習生9人に違法な時間外・休日労働をさせ、割増賃金を支払わなかったとして、縫製業の㈲コンタニ(石川県かほく市)と同社代表取締役を労働基準法第32条(労働時間)違反などの疑いで金沢地検に書類送検した。平成26年11月からの4カ月間の全員の延べ時間外・休日労働時間は5630時間で、未払いの割増賃金は299万円に及ぶ。長時間残業の理由に、注文の拡大や人件費削減を挙げた。また、同社は現在、破産手続き中である。…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成28年1月25日第3050号3面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。