63円引上げを答申 今秋の発効は覆らず 東京地賃審

2025.08.25 【労働新聞 ニュース】
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 東京地方最低賃金審議会の本田敦子会長(写真左)は8月7日、東京都の地域別最低賃金を63円引き上げ、1時間当たり1226円にするよう、東京労働局の増田嗣郎局長に答申した。専門部会では最賃の発効日に関する議論も行われたが、労使の意見一致には至らなかった。発効日は「法定どおり」で答申されている。使用者側からは「相応の準備期間が必要」として、例年より半年ほど遅い4月1日などの指定日発効を求める声が挙がっていた。

 答申採決に当たっての意見表明で、使側は、発効日の議論があったことについて「大きな進歩」と表現した。そのうえで答申案に対しては、…

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令和7年8月25日第3510号4面 掲載
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