ヒヤリアプリ社会実装へ レジリエンス向上促す 仮設工業会が主導で開発
2025.07.29
【安全スタッフ ニュース】
(一社)仮設工業会は7月14日、災害を回避できた成功面に着目したヒヤリハット報告と自発的な改善事例を収集する「グッジョブ報告」を組み合わせた新報告のアプリ「KATETOS(カテトス)」の社会実装を開始した。2つの報告の背後にあるストレスや職場環境などの要因を掘り下げる可能になり、レジリエンス能力の向上を図るための有効な方法などを明確にすることができる。
建設労務安全研究会の会員企業の現場に従事する約1万人の調査結果に基づき検討を重ね、㈱ダイサンデジタル経営戦略本部と共同で開発したもの。
ヒヤリハットを労働災害に至らずに済んだ成功体験と位置付けると同時に、…
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2025年8月1日第2479号 掲載