労働集約型産業からの脱却めざす JISA・定時総会で福永会長

2025.06.28 【Web限定ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 情報サービス産業協会(JISA)は6月11日に東京都内で定時総会を開いた。会長への再任が決まった福永哲弥会長は、総会後の情報交換会で、「従来の労働集約型産業からの脱却をめざす」などと今年度の活動方針について話している(写真)。

 福永会長は、生成AIなどの先端技術が急速に発展している状況を踏まえ、「産業全体として、価値創造型事業モデルへの転換を図るべき」と強調。「デジタル人材が、価値創造人材としてより高度な能力を身に着け、その能力を発揮することが重要」などとしている。

 同協会では昨年、生成AIの社会的活用に関する提言をまとめていた。そのなかでは、「会員企業のITエンジニアに対するリスキリングや人材育成の機会の提供を行う」などと今後の活動について宣言していた。

  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。