40歳代男性の賃金も2%増 厚労省・賃構調査

2024.04.09 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、男性のフルタイム勤務者の令和5年6月における平均賃金は、35.1万円だった(前年比2.6%増)。年齢階級別にみると、40歳代で前年比2.3%増と増加している。

 年齢階級別の集計は、5歳単位で区分して行っているもの。男性の中高年層は、40~44歳37.3万円(2.3%増)、45~49歳40.0万円(2.3%増)、50~54歳41.8万円(1.7%増)、55~59歳42.7万円(2.6%増)となっている。この30年間、40歳代の賃金は前年割れのケースが多く、伸びても上昇率は1%未満が大半だった。

令和6年4月8日第3444号1面 掲載

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。