必要な人材の不足がリスク 経団連調査

2023.12.26 【労働新聞 ニュース】
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 経団連が今年10~11月に会員企業に実施したアンケート調査によると、今後2~5年程度の中期的な重要リスクとして、「必要な人材の不足」を挙げる企業が最多の49.3%に上った。

 次いで、「従来型ビジネスモデルの陳腐化」30.9%、「国際経済社会の分断」23.5%などとなった。

 一方、今後1年程度の短期における重要なリスクをみると、「資源価格の高騰」が47.9%で最も多く、「為替の急激な変動」が33.6%で続いている。

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令和5年12月25日第3430号1面 掲載

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