ホテル宿泊を支援 テレワークで感染回避 東京都

2022.02.14 【労働新聞 ニュース】
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 東京都は、新型コロナウイルス感染症の急拡大を受け、都内在勤または在住で働く人に対し、テレワーク目的で安価に利用できる宿泊施設の提供を開始した。

 対象となる宿泊施設は、第一ホテル両国(墨田区)や羽田エクセルホテル東急(大田区)など都内40施設。テレワークしながら1泊当たり2000円で6日間連泊するプランを設定した。施設ごとに1日当たり5室(40施設計200室)を用意している。

 同プランは3月18日まで利用できる。利用要件は、都内在住または在勤であるほか、同居人がいて、通勤に公共交通機関を利用していること。各施設のホームページから直接予約する必要がある。

令和4年2月14日第3340号2面 掲載

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