元労働者へ賠償請求 不当として逆に支払命令 横浜地裁

2017.04.28 【労働新聞】
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 情報通信業の㈱プロシード(神奈川県鎌倉市)が、うつ病と偽り就業規則上の引継ぎをせずに退職され、取引先との契約を履行できなかったとして元労働者に約1271万円の損害賠償を請求した裁判で、横浜地方裁判所(石橋俊一裁判長)は、逆に同社に110万円の支払いを命じた。労働者も不当訴訟と反訴していたもの。

 平成26年4月に入社した20代の労働者は、同社の取引先でシステム開発業務に従事していたが、12月に退職を申し出た。翌日から数日欠勤したため、同社代表者らが社員寮に赴いたところ、労働者は「室外に出られる状況ではない」と話した。医師により不安抑うつ状態と診断され、その後退職した。しかし、労働者は、27年2月から転職先で業務を開始。転居先を突き止めるなどした同社代表者は、…

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掲載 : 労働新聞 平成29年4月24日第3110号4面

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