KYTツールにヒヤリハット集 全ト協

2012.11.15 【安全スタッフ ニュース】
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 (社)全日本トラック協会は、ホームページ上で「WEB版ヒヤリハット集」の公開を始めた。ヒヤリハットは、トラックに搭載されたドライブレコーダーで映像として記録されたもので、ドライバーが実際に経験したヒヤリハットを疑似体験することができる。

 ヒヤリハットは「相手」「区分」「道路種別」「発生した場所」「状況」「原因」でカテゴリー分け。条件に応じて「どのような危険が潜むか」「どのようにすれば事故を防げるか」を学習できるものになっている。ヒヤリハット事例の映像は誰でも閲覧可能だが、会員向けには危険予知トレーニングツールとして活用できるよう解説シートを用意した。

 全ト協は、「安全啓発ツールとしてドライバーや一般歩行者などに広く活用されることが期待される」としている。今年中に30事例、1年以内に100事例を掲載する予定だ。

平成24年11月15日第2174号 掲載

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