『関経連』の労働関連ニュース

2025.07.17 【労働新聞 ニュース】
D&I推進 経営者が「本気度」発信を 専門家との対談も 関経連・ガイドライン

管理職研修など活用し  関西経済連合会(松本正義会長)は女性活躍を中心としたダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進に向け、制度の事例集と運用上のポイントを示した報告書からなるガイドラインを取りまとめた。会員企業へのヒアリングから、「トップコミットメントの浸透」が大きな課題だと強調。経営者がD&I推進に「本気で」取り組む姿勢を発信……[続きを読む]

2025.06.19 【労働新聞 ニュース】
人への投資 企業・個人の「見える化」を 経営戦略や保有能力 関経連・報告書

事例もとにポイント示す  関西経済連合会(松本正義会長)は、会員企業18社の事例をもとに「人への投資」に関する報告書を取りまとめた。人への投資を進めるうえで、企業と個人が互いの成長にコミットし合う関係性の構築が求められると提言。互いが成長するための重要な取組み要素として、企業理念や経営戦略をはじめとした情報発信と、個人のキャリア観・能力を……[続きを読む]

2025.03.25 【労働新聞 ニュース】
DX人材育成で大学と協定 関経連

 関西経済連合会(松本正義会長)は3月10日、奈良先端科学技術大学院大学とDX人材育成への連携協定を締結した(写真)。同大学が4月から開講する学生向けのデジタルキャリア講座に対し、会員企業から講師を派遣する。早ければ来年度には、在職者向け講座も開く。  協定は、首都圏と比べて関西地方のデジタル化が遅れている現状を危惧し、…[続きを読む]

2025.03.06 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】2024年度関西地域の標準者賃金 関経連ほか/大卒・モデル賃金 非管理職35歳で34.4万円 40歳代の伸び率2%以下

高卒技能 定年直前が4.2%増に  関西経済連合会などの関西地域9つの経営者団体が実施した「2024年度標準勤続者賃金」調査によると、大卒・非管理職のモデル賃金は35歳34.4万円だった。22歳23.3万円と比べて、1.48倍の差が付いている。前年結果との比較では、20歳代の伸び率が5%を超えたのに対し、40歳代は0.9~1.7%増に留ま……[続きを読む]

2025.03.05 【労働新聞 ニュース】
中小企業3割が5%以上を予定 関経連・賃上げ調査

 関西経済団体連合会(松本正義会長)の「2025年賃金改定に関するアンケート調査」によると、従業員299人以下の中小企業において、今春にベースアップを実施するとした割合は67.4%だった。定期昇給を含む引上げ率については、「5%以上6%未満」との回答が最も多く、25.0%に上っている。  「6%以上7%未満」、「7%以上」との企業も2.5……[続きを読む]

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