『能力等級』の労働関連ニュース

2023.10.26 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】MIXI/能力・職務で「役割」を設定 機動的な組織編成に対応

専門コースからもライン長へ  ㈱MIXI(東京都渋谷区、木村弘毅代表取締役社長)では、頻繁に生じる事業部の新設や廃止に対応すべく、管理職相当の人材に対して個人の能力、職務を掛け合わせた“役割”基準による等級体系を運用している。等級別の給与レンジを約40%ずつ重複させ、事業部廃止によりポジションがなくなるようなケースでも、降給を伴わずに配置……[続きを読む]

2022.12.20 【労働新聞 ニュース】
2種類の等級体系を併用へ 十六FG

 ㈱十六フィナンシャルグループ(岐阜県岐阜市、池田直樹代表取締役社長)は、来年4月1日から新人事制度を導入し、同日付で㈱十六銀行(石黒明秀取締役頭取)に籍を置く全社員を同社へ転籍させる。  新たに16段階の「基本能力等級」、同じく16段階ある「職務等級」を併用する仕組みとし、…[続きを読む]

2018.11.29 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】パーク24/役割レベルを定額で処遇 全15階層設け格差付ける

能力等級との2本建てに パーク24㈱(東京都千代田区、西川光一社長)は今年11月、能力等級と役割等級を併用するハイブリッド型の新人事制度を導入した。役割等級を全15階層と細かく刻み、同じレベルの役職でも統括する組織・拠点の規模によっては格差が付くようにしている。等級ごとに定額を支給し、役割の大きさをダイレクトに反映する形とした。能力等級は……[続きを読む]

2015.09.21 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】サンゲツ/能力・役職の両基準で処遇 相対考課用い昇格早める 管理職は双方に定額方式

 ㈱サンゲツ(愛知県名古屋市、安田正介社長)は今年7月、能力基準と役職基準の2要素で処遇するハイブリッド型の人事制度を導入した。能力等級をベースとし、役割の高さをシングルレートの役職給で反映する仕組みで、賞与比率を高めて業績考課によるメリハリを利かせている。管理職層の基本給は2種類の定額給を組み合わせるかたちへ移行し、給与改定は昇格・昇進……[続きを読む]

2013.08.19 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】コーソル/全正社員を相対評価 能力等級と役割等級併用 3制度で採点方式徹底し

 ㈱コーソル(東京都千代田区、金山俊明社長)は、発揮能力・価値観行動・パフォーマンスに関する3つの評価を半年単位で実施し、給与改定や賞与に反映している。個人の能力等級や役割に見合う基準で採点する手法を徹底することにより、相対的に全正社員の評価ランクを決定する仕組みを実現した。格付け制度では、職種別に8~10等級を設ける能力等級をベースとし……[続きを読む]

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