『高校生』の労働関連ニュース

2025.06.05 【労働新聞 ニュース】
高卒採用 求人票改善へ支援強化 仕事説明は具体的に 宮崎新卒応援ハローワーク

個別で見直しの助言も  高校卒業予定者の求人受理を行っている宮崎新卒応援ハローワーク(多田真理子所長)は、売り手市場での新規高卒者の採用活動を支援するため、求人票改善に向けた取組みを強めている。5月に開催した求人申込み説明会は、「高校生に選ばれる企業」をテーマに設定。高校生には中途採用者以上に仕事内容を具体的に伝える必要があるとしたうえで……[続きを読む]

2024.11.21 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】群馬県立前橋工業高校/1年生全員に「危険体感」 地元企業5社が協力

“キャリア教育”の側面も  群馬県立前橋工業高校(群馬県前橋市、上原清司校長、生徒数=720人)では、地元で事業を展開する建設業や製造業の5社に協力を仰ぎ、授業の一環として災害を疑似体験する安全教育を実施した。卒業後すぐに就職する生徒が全体の4割を占めるなか、建設現場で発生しやすい重機との接触、製造現場で起こりがちな機械への巻き込まれなど……[続きを読む]

2024.08.31 【安全スタッフ ニュース】
高校生の職場体験で労基署がKYT指導 新見労基署

 岡山・新見労働基準監督署(山路元博署長)は7月10日、岡山県立高梁城南高等学校で、高校生にKYTを体験してもらおうと「安全講演」を行った(写真)。夏休みに入ると、高校生が地元企業に職場体験に参加するが、工場で危険な機械などを使用することになり、生徒にケガのおそれが生じることになる。  送り出す学校としても事前の安全教育が必要になり、労基……[続きを読む]

2022.09.16 【安全スタッフ ニュース】
工業高校と連携 全国初の取組み 建災防長崎県支部

 建設業労働災害防止協会長崎県支部と長崎県立長崎工業高等学校は8月22日、安全教育や現場で必要な資格取得について連携し、労働災害防止の理解と啓蒙啓発を図ることを目的とした協定書の締結を行った。高校と建災防との相互連携は全国初の取組み。  具体的には、建災防会員企業の協力を得て安全パトロールの同行、フルハーネス型墜落制止用器具の体験研修など……[続きを読む]

2022.09.16 【労働新聞 ニュース】
高校生向けにサイト 県内事業所の情報提供へ 三重県・開設

 三重県は、高校生が県内事業所の情報を収集できる職業ポータルサイトを全国で初めて開設する。これまでは学校にある過去の求人票やパンフレットでしか知ることができなかった情報をスマートフォンで検索・閲覧可能にするほか、職場の雰囲気が分かる動画やインターンシップ受入れ状況なども掲載する。  サイトの公開は10月1日を予定。県内約2000事業所の仕……[続きを読む]

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