『労基署』の労働関連ニュース

2024.07.24 【労働新聞 ニュース】
【今週の視点】作業中の蜂刺されにご用心 活動時期入り危険 NEW

死亡災害で書類送検も  作業中の蜂刺されでも労働災害になる。スズメバチの活動時期は7~10月といわれており、これからの季節は注意が必要だ。事業者が行うべき対策として、「事前に作業場所を確認し、蜂の生息の有無を確認する」、「適切な保護具を備え付け、適切な服装で作業させる」などが求められる。長野・小諸労働基準監督署では死亡災害で書類送検を行っ……[続きを読む]

2024.07.23 【労働新聞 ニュース】
労働基準監督署 チャットボットの相談対応開始 厚労省 NEW

 厚生労働省は労働基準監督署チャットボットによるの24時間対応の相談を開始した。労働条件や安全衛生、労災保険に関する相談を受け付ける。市町村名を入力すると、管轄の労基署の住所・電話番号を調べることもできる。  相談内容を打ち込むと、回答候補が出てくる。参照したい回答候補を選択すると、回答が表示される。多言語対応も実装しており、英語や中国語……[続きを読む]

2024.07.22 【労働新聞 ニュース】
月146時間の違法残業 給食施設運営会社を送検 三鷹労基署 NEW

 東京・三鷹労働基準監督署(後藤克巳署長)は、労働者4人に、最長で月146時間35分の時間外・休日労働を行わせたとして、社員食堂や学生食堂などを運営する㈱レパスト(東京都港区)と同社代表取締役社長および取締役を労働基準法第32条(労働時間)および第36条(時間外および休日の労働)違反の疑いで東京地検立川支部に書類送検した。令和3年12月~……[続きを読む]

2024.07.17 【労働新聞 ニュース】
自社内で骨折と偽り建設業送検 王子労基署

 東京・王子労働基準監督署(高橋英雄署長)は、休業4日以上の労働災害について、虚偽の内容の労働者死傷病報告を提出したとして、建設業の㈱大杉工業(埼玉県越谷市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第100条(報告等)違反などの疑いで東京地検に書類送検した。東京都北区の地下駐輪場の建設現場で発生した労災について、自社の敷地内で起きたと偽った報告書……[続きを読む]

2024.07.10 【労働新聞 ニュース】
労災防止へ協議会 能登半島地震の復旧で 石川労働局

 石川労働局(八木健一局長)は、令和6年能登半島地震の復旧関連工事の本格化を前に、発注機関や建設業界などの関係者が一体となって労働災害防止対策を推進するための協議会を立ち上げた。甚大な被害が生じた奥能登地区と中能登地区それぞれに協議会を設け、合同安全パトロールや研修会を開催し、労災防止に向けた機運醸成を図っていく。  最大震度7を観測した……[続きを読む]

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