『セクハラ』の労働関連ニュース

2025.07.04 【労働新聞 ニュース】
精神障害が過去最多 カスハラ関連は大幅増に 令和6年度過労死等労災補償 NEW

 厚生労働省は令和6年度の過労死等の労災補償状況をまとめ、精神障害に関する請求件数と支給決定件数がともに過去最多を記録したことを明らかにした。請求は前年度比205件増の3780件、支給決定は172件増の1055件に達している。支給決定は初の1000件超え。請求は4年連続、支給決定は6年連続で最多を更新した。  業種別(大分類)にみると、…[続きを読む]

2025.06.17 【労働新聞 ニュース】
「人間関係」が最多に 解雇・雇止め・退職を逆転 神奈川県・労働相談

 神奈川県は、令和6年度にかながわ労働センターで受け付けた労働相談の概況を取りまとめた。相談内容はパワハラ、セクハラなどを含む「職場の人間関係」が最も多い。  6年度における全体の相談件数は1万1149件で、前年度に比べて2.8%減少した。  相談内容別にみると、「職場の人間関係」が全体の16.9%に当たる3151件に上り、…[続きを読む]

2025.02.06 【労働新聞 ニュース】
カスハラ対策義務 1年半以内に施行 労推法改正案上程へ 厚労省

均等法、女活法と束ね  厚生労働省は、職場でのハラスメント対策の強化や、女性活躍に関する情報公表項目の追加などを盛り込んだ労働施策総合推進法等改正法案要綱について、労働政策審議会から「妥当」との答申を得た。今通常国会に法案を提出する予定だ。同法と男女雇用機会均等法、女性活躍推進法の束ね法案となるもので、労推法では、カスタマーハラスメントに……[続きを読む]

2025.01.15 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】就活セクハラ 事業主へ防止対策義務 面談時のルール設定

積極的に措置内容公表を  労働政策審議会は、職場のハラスメント防止対策の強化について厚生労働大臣に建議した。就活等セクハラの防止を事業主の雇用管理上の措置義務とするのが適当とした。事業主に対し、求職者との面談時のルール設定を求める。企業が人材を確保していくためには、イメージ低下につながるセクハラの防止対策に取り組み、その内容を積極的に公表……[続きを読む]

2024.12.10 【労働新聞 ニュース】
ハラスメント撲滅でリーフ 厚労省

 厚生労働省は12月のハラスメント撲滅月間に合わせて、パワーハラスメントやセクシュアルハラスメントなど「職場のハラスメント」、「就活ハラスメント」、「カスタマーハラスメント」のそれぞれの対策リーフレットを作成した。企業に対し、活用を呼び掛けている。  就職活動中やインターンシップの学生などに対するセクハラやパワハラを指す就活ハラスメントに……[続きを読む]

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