社員研修として新ビジネス関与 能率協会・表彰

2018.02.22 【労働新聞 ニュース】
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 一般社団法人日本能率協会(中村正己会長)は、「人・組織の開花と社会価値創造」をテーマに様ざまな未開拓領域で花開かせる活動をしている企業を「KAIKA Awards 2017」として表彰した=写真。大賞には、中日本高速道路㈱(愛知県名古屋市)と㈲原田左官工業所(東京都文京区)の2社を選出している。

 中日本高速道路は、新規ビジネスへ取り組むことを社員の「研修」に位置付けている。民営化後10年が経過した2015年から、本業とは無関係のサイダー飲料の復刻をめざした合同会社の設立に着手。座学では得られないスキルや経験を獲得できる点が、他社の参考となるとして評価された。

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平成30年2月19日第3149号3面 掲載

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