外国人労働者が減少に転換 厚労省・24年調査

2013.02.18 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、平成24年10月末現在の「外国人雇用状況」を明らかにした。外国人労働者数は68万2450人で、前年同期比3796人、0.6%減少している。

 外国人労働者数は、前年まで増加していたが、今回減少に転じた。要因としては、雇用失業情勢が依然として厳しいなか、とくに昨年7月以降、自動車などの輸送機械や電気機械を中心とした製造事業所での離職者が拡大した影響が大きいとみている。

 外国人労働者を雇用する事業所数は、11万9731カ所で、前年同期比3170カ所、2.7%増加した。

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平成25年2月18日第2909号1面 掲載

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