草刈機の事故多発 保護具必ず装着を 消費者庁

2017.09.21 【安全スタッフ ニュース】
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 消費者庁は、刈払機や草刈機の使用中の事故が多発しているとして注意を呼び掛けている。同庁の事故情報データバンクには、平成21年9月~29年6月末までに28件、医療機関ネットワークには112件が寄せられているという。

 同ネットワークの分析によると、「接触・巻き込みによる事故」が67.9%と最も多く、次に「飛散物による事故」が17.9%と目立つ。飛散物が目に入った場合、視力低下や失明につながる危険性がある。

 消費者庁は、ヘルメット、保護メガネや防振手袋などの保護具を必ず装着し、事前に機器点検などを行うよう要請。また、15m以内に人がいないか確認して作業することを求めた。

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平成29年9月11日 第2290号 掲載

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