6年度実質賃金 前年度比較で0.5%減に 厚労省
2025.06.11
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は令和6年度の毎月勤労統計調査の確報をまとめた。6年度の実質賃金は前年度比0.5%減で、3年連続の減少となった。
厚労省は3月から消費者物価指数(総合)を用いて算出した値も公表している。そちらは±0.0%で前年度と同水準だった。
令和7年6月9日第3500号3面 掲載