【フォーカス】クレディセゾン/チャレンジ型登用制度 特定ポストへ挑戦可能に 社長含む役員が選考
2024.06.13
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
既存制度と別ルート整備
㈱クレディセゾン(東京都豊島区、水野克己代表取締役〈兼〉社長執行役員COO、3957人)は、アルバイトを含む全社員を対象とし、年1回、ライン長のポストへ挑戦できる「チャレンジ型登用制度」を導入した。特定のポストを狙って志願できる仕組みで、選考は社長をはじめ役員クラスが面接やプレゼンによって行う。既存の人事制度の枠を越える思い切った登用を可能にしつつ、現在のライン長に緊張感を与えるのも狙いだ。昨年10月の初募集では10人以上から応募があり、うち3人が今春から希望のポストに就任している。…
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令和6年6月17日第3453号15面 掲載