間伐現場巡視し安全手順を確認 高知労働局

2023.12.15 【安全スタッフ ニュース】
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 高知労働局(中村克美局長)は11月1日、四国森林管理局と合同で国有林間伐事業現場の安全パトロールを行った(写真)。現場を訪れた中村局長は、チェーンソーによる伐倒作業の手順、伐倒の合図と退避方法の状況、車両系木材伐出機械による造林作業などを確認。パトロール後には現場職員をねぎらい、「引き続き安全な伐倒作業や労働災害防止対策を徹底してほしい」と災害防止活動の継続を求めた。

 県内の林業では死亡災害を含めて毎年70人前後の労働災害が発生しており、災害は重篤化する傾向にある。同労働局では今年からの5カ年計画の重点事項に設定し、関係機関と連携した取組みを推進している。

2023年12月15日第2440号 掲載

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