有期間社員の活用を進める パナソニック

2017.06.05 【労働新聞 ニュース】
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 パナソニック㈱(大阪府門真市)の社内カンパニーで家電製品を製造しているアプライアンス社は、有期間社員制度の活用に乗り出している。技能継承が主目的で、優秀な社員については無期雇用に切り替えていく。

 有期間社員制度は以前から社内にあったものの、十分に活用してこなかったのが実態。昨年秋、兵庫地区の2工場で先行して採用を開始しており、今後全国12工場で順次採用を進めていく。

 契約期間は2年半としており、最長2周期で無期転換の判断をする。無期転換後は転勤がなく、福利厚生面で正社員と同等の扱いを受けられる地域限定社員となる。

 派遣元が認めた場合、派遣社員を限定正社員として雇用するケースもあるとした。

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平成29年6月5日第3115号3面 掲載

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