『働きやすさ』の労働関連ニュース

2024.04.12 【労働新聞 ニュース】
能力に応じた待遇を 定着支援へガイドライン 国交省・自動車整備士で

 国土交通省は、自動車整備士の定着と育成を後押しするため、整備事業者向けに「働きやすい・働きがいのある職場づくりに向けたガイドライン」を作成した。整備事業者がめざすべき職場像の4つの要素として、多様な働き方、円滑なコミュニケーション、人材開発の支援、能力に応じた待遇を挙げている。  4要素を実現するために必要となる取組みも示した。最低限実……[続きを読む]

2024.03.07 【労働新聞 ニュース】
女性活躍推進 ハラスメント対応強化へ 有識者検討会で議論 厚労省

今夏めどに取りまとめ  厚生労働省は2月29日、「雇用の分野における女性活躍推進に関する検討会」(座長・佐藤博樹東京大学名誉教授)を設置した。女性活躍推進法の改正で一般事業主行動計画の策定義務の対象が拡大された一方、男女の賃金の差異は依然として大きく、女性管理職割合も低いことから、女性活躍推進の方向性について議論を重ねる。カスタマーハラス……[続きを読む]

2024.02.27 【労働新聞 ニュース】
リーダーの視点養う “優工場”に9社を認定 大田区

 東京都大田区は2月9日、働きがいのある職場づくりに優れた工場などを認定・表彰する「大田区優工場」の表彰式を開催した。今年度は9社を認定し、このうち㈱西尾硝子鏡工業所(西尾智之代表取締役、21人)をとくに優秀な工場として、総合部門賞に表彰した(写真)。  ガラスと鏡材料の製造・加工を営む同社は、リーダーシップ育成のため、全従業員が参加する……[続きを読む]

2024.02.01 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】牧野電設/中小建設・新卒採用 徹底教育し誰でも現場監督に 研修資料は手づくり

社員数が10年間で3倍増  牧野電設㈱(牧野長代表取締役、東京都練馬区、34人)は、2011年から新卒採用を開始し、約10年間で社員数の3倍増に成功した。文系学部出身者や女性を積極的に採用し、入社後に2カ月間かけて行う新入社員研修では、社長自らが現場監督としての基本を徹底的に教えている。内容は電気に関する基礎知識に留まらず、コストに関する……[続きを読む]

2024.01.16 【労働新聞 ニュース】
魅力ある雇用創出へ計画案 栃木県

 栃木県は、若年女性の転出超過を防ぐため、女性に魅力ある雇用・産業創出などをめざす7カ年計画の素案を公表した。昨年夏頃に実施したアンケートの結果を踏まえ、基幹産業である製造業で女性の希望する働き方を実現することや、就業先として希望が高いIT企業の誘致などを取組み項目に盛り込んだ。  アンケートは東京都在住1816人と県内在住200人の女性……[続きを読む]

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