『ヘルスケア』の労働関連ニュース

2025.06.05 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ガスパル/健康経営施策 平均歩数でポイント付与 運動の習慣化狙いに

当初は「脂肪買取」企画も  大東建託グループの㈱ガスパル(東京都品川区、橋本俊昭代表取締役社長)は、健康経営施策の一環として従業員参加型のキャンペーンを毎年開催している。開始初年度はBMI22以上の従業員から「脂肪を買い取る」減量イベントに取り組み、現在は1日の平均歩数でポイントを付与するウォーキング支援策を展開。社用車で業務に従事する「……[続きを読む]

2024.10.29 【安全スタッフ 特集】
【特集1】歩行の特徴から転倒リスク分析 健診とコラボし測定会開催 身体状態を可視化し運動啓発へ/三菱電機㈱名古屋製作所

 三菱電機㈱名古屋製作所では、定期健診とコラボした「へるすあっぷ測定会」を通じた転倒予防に取り組んでいる。AIで歩行の特性を分析する転倒リスク評価や敏捷性・柔軟性のチェックを通じて一人ひとりの内的要因を可視化し、体操やストレッチ、日々の運動などによって転びにくい体づくりを進めるのが狙いだ。体操キャンペーンや滑りに着目した体感教育、転倒リス……[続きを読む]

2024.03.19 【労働新聞 ニュース】
「効果の根拠」開示へ ユーザー企業に品質担保 心の健康サービス活用研究会

 健康経営を推進している企業や健康関連サービス提供事業者、学識者らで構成する「職域における心の健康関連サービス活用に向けた研究会」(川上憲人座長)は、ストレスチェックツールなどのサービス提供事業者による情報開示のあり方についての取りまとめ案を公表した。経済産業省のヘルスケア関連の推進事業の一環として進めているもので、サービスの質を担保でき……[続きを読む]

2023.11.07 【労働新聞 ニュース】
若手7割が最近1年に退職検討 医薬品卸業で調査

 医薬・医療機器関連産業の労働組合で組織するヘルスケア産業プラットフォーム(篠原正人代表)は、医薬品卸業界で働く組合員3161人に実施した緊急調査をまとめた。後発医薬品の供給不足が3年以上改善されないなか、この1年間に退職・転職を考えたと答えた割合が54.9%を占め、若年層では20歳代以下70.9%、30歳代67.7%だった。退職を検討し……[続きを読む]

2022.05.19 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】日東物流/運転者の健康管理 未受診なら“就業不可” 健診二次検査対応で

禁煙推進へ補助剤支給  ㈱日東物流(千葉県四街道市、菅原拓也代表取締役、120人)は健康起因の交通事故撲滅に向けて、健康診断結果の積極的な活用を推進している。有所見者に対しては、独自に作成した「健康診断結果回答書」を手渡し、二次検査受診後の提出を求めている。検査を受けない場合には、就業不可とするなど厳しい対応をすることもある。健診結果を踏……[続きを読む]

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