『スーパーマーケット』の労働関連ニュース

2025.07.17 【労働新聞 ニュース】
短時間正社員 優秀なパート登用へ 副店長以上を対象に マックスバリュ東海

月100時間から選択可能  マックスバリュ東海㈱(静岡県浜松市、作道政昭代表取締役社長)は、今月から、所定労働時間を3パターンから選べる「短時間正社員制度」を導入した。既存の正社員に加え、副店長以上の役職に就くパート社員も転換対象とし、優秀な人材の正社員化を図る狙いがある。所定労働時間は月100時間・120時間・140時間から選択可能とし……[続きを読む]

2025.05.27 【労働新聞 ニュース】
看護等休暇を有給化 育介法上回る制度整備へ ヤマナカ

 育児・介護休業法の改正に合わせて、法定を上回る制度を整備――愛知県を中心に約60店舗のスーパーマーケットを展開する㈱ヤマナカ(愛知県名古屋市、中野義久代表取締役社長)は、育介法に基づく「子の看護等休暇」と「介護休暇」を有給化した。法定の年5日までが対象。子育て・介護中の女性が多いパート社員にも適用し、人材確保につなげる。  同社によると……[続きを読む]

2025.04.04 【労働新聞 ニュース】
主な行為と対応示す スーパー向け手引き作成 厚労省・カスハラ対策

 厚生労働省は、スーパーマーケット業界における代表的なカスタマーハラスメント行為・類型と、その対応例を示した「業種別カスタマーハラスメント対策企業マニュアル(スーパーマーケット業編)」を作成した。とくによく見られる行為の1つとして、「継続的な、執拗な言動」を挙げ、店舗内や電話で不合理な問合せが2回寄せられたら注意し、3回目には今後対応でき……[続きを読む]

2025.02.21 【労働新聞 ニュース】
除雪時の資格確認を フォーク利用で注意喚起 武生労基署

 福井・武生労働基準監督署(服部秀一署長)は、無資格者がフォークリフトを運転して除雪作業をしていることを理由に是正指導を行った事案が今年度複数件発生しているため、事業者に資格の有無の確認を呼び掛けるリーフレットを作成した。労働安全衛生法で義務付けられている作業開始前点検の未実施なども少なくないとして、法令の遵守を求めている。  同労基署に……[続きを読む]

2025.02.12 【労働新聞 ニュース】
転倒防止事例集 靴底見せ保管して摩耗点検 横須賀労基署

 神奈川・横須賀労働基準監督署(中村高康署長)は、転倒や腰痛など行動災害防止の取組み事例集を作成した。作業靴を靴底が見えるように裏返して保管することで、摩耗状況をチェックしやすくした食料品製造業の㈱コロワイドMD神奈川工場など8事業場の事例を紹介している。  スーパーマーケットのベイシア三浦店では、床の水濡れ箇所に転倒防止の掲示をしている……[続きを読む]

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