『シフト制』の労働関連ニュース

2024.04.02 【労働新聞 ニュース】
変形労働時間制のポイント解説 空ハン協・研修

 空港で地上支援業務を行う事業者で構成する空港グランドハンドリング協会(=空ハン協、小山田亜希子会長)は、会員向けの労務管理研修を開催した。東京・大田労働基準監督署の武知正文第一方面主任監督官が、空港での労務管理の要点を解説した(写真)。  1カ月単位の変形労働時間制において、急なシフト変更が認められるか否かは、「シフト作成時に予見するこ……[続きを読む]

2024.03.14 【労働新聞 ニュース】
JR東海年休裁判 時季変更権行使に合理性 勤務日の5日前でも 東京高裁

新幹線運転士ら逆転敗訴  JR東海で新幹線運転士として働く労働者6人が、各勤務日の5日前に年次有給休暇の時季変更権を行使する同社の運用などを違法と訴えた裁判で、東京高等裁判所(中村也寸志裁判長)は同社に計54万円の支払いを命じた一審判決を変更し、労働者らの請求をすべて棄却した。同社は前月20日までに年休を申請させ、勤務日の5日前に時季変更……[続きを読む]

2024.01.04 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
企業の好事例『フォーカス』まとめ【2023年7~9月】 毎週水曜日は自由時間扱い/管理職・ジョブ型導入 全ポストに職務記述書 ほか

このページでは、2023年7月3日号~9月25日号で掲載した企業事例「フォーカス」の記事をまとめて紹介します。毎週水曜日を「自由時間」に設定して学び直しなどを推奨しているIT企業、在籍型出向で大手企業から人材を受け入れている北海道の中小メーカーなどの事例を掲載しています。 野原グループ/挑戦心向上めざしDC教育 20~30歳代に集合研修……[続きを読む]

2023.12.21 【労働新聞 ニュース】
残業命じず不当労働行為 取扱いに差別設け 広島県労委

組合員のみ「申出」求める  広島県労働委員会(山川和義会長)は、組合員であることを理由に時間外労働を割り当てなかったことが不利益取扱いに当たるとして、運送業の㈱フォーブル(広島県広島市)の不当労働行為を認定した。差別する取扱いがなければ得たであろう時間外労働手当相当額の支払いを命じている。同社は組合員にのみ、変形労働時間制の下、時間外労働……[続きを読む]

2023.08.24 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】オンワード/始業時刻を8~10時から選択 10分刻みで13シフト

オフィスワーカー対象に  アパレル関連事業を展開する㈱オンワードホールディングス(東京都中央区、保元道宣代表取締役社長、6061人)は昨年、オフィスワーカーに対して「シフト選択制」を導入した。1日の実働時間は7時間40分のままで、始業時刻を8:00~10:00の間で10分ずつずらし、柔軟性を持たせている。社員には、基本となる始業時刻を13……[続きを読む]

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